基本編 | 初心者向けギター解説

ギター入門基礎知識

準備編 基本編 コード・ストローク テクニック トラブルチェック

基本編

音合わせ、構え方、動かし方

チューニング

  • 各弦の音

左手でフレットを押さえないで出る音(解放弦)を次のように合わせていきます。 1弦=ミの音、2弦=シの音、3弦=ソの音、4弦=レの音、5弦=ラの音、6弦=ミの音

  • チューナーについて

チューナーを使うと音が合っているか、目視で確認できるので便利です。

ギターの構え方

基本姿勢

背筋は伸ばし過ぎず、少しだけ曲げて下さい。 肩の高さは均一に、足の開きは肩幅と同じくらいで。

ギターの持ち方

思っているよりも手首の角度は折れます。慣れが重要です。ボディーは太ももの上に。ギターと体の角度は45度に構えます(ギターと体は水平ではない)。初心者のうちは、フレットを覗こうとしたりして、左側に寄っていったり、ボディーが上向きになってしまったりします。ギターは垂直に保つようにしましょう。

ピックについて

ピックには、おにぎり型とティアドロップ型があります。硬さや材質によっても音が変わります。

  • ハード

ヘッドから縦の境目ごとに、1フレット、2フレット、3フレット、と数えます。このフレットを境に音が変わる仕組みです。

  • ミディアム

初心者におすすめ。オールマイティーなピックです。

  • ソフト

薄くてピックがしなります。音の立ち上がりが遅いので、アルペジオなどに向いているでしょう。

ピッキングについて

人差し指と親指でピックを持ちます。どちらの指も第一関節を少し曲げましょう。手と指の力は脱力することが重要です。ピックの先端は5mm程出し、力を抜いて振ってみます。またピックは深く入れ過ぎず、先端で撫でるように弾くのがコツです。

左手の使い方

各指が受け持つフレット

1フレットは人差し指、2フレットは中指、3フレットは薬指、4フレットは小指です。

音が綺麗に出るコツ

フレットの近くを押さえるようにします。指は寝かさず立てるように、また親指はネックの裏側の中心に置きます。

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