ギターを始めたばかりの女性向け簡単レッスンのコツ

ギターを習う初心者の女性

エスギター教室の女性生徒さんの中でも、最初に悩むのが、「どんなギターを選べばいいの?」という問題です。特に女性の場合、「手が小さいから押さえにくいかも」「重いギターを持つのは大変そう」といった不安を持つ人も多いでしょう。
しかし、自分に合ったギターを選び、弾きやすいフォームを意識することで、スムーズに上達することができます。ここでは、女性におすすめのギターの選び方や、演奏しやすい姿勢・指の使い方について詳しく解説 していきます。

自分に合ったギターの選び方

ギターにはいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。初心者の女性が無理なく始められるギターを選ぶポイントを見ていきましょう。

① アコースティックギター vs エレキギター

まず、アコギとエレキのどちらを選ぶかが重要です。それぞれの特徴を簡単にまとめると、以下のようになります。

ギターの種類 特徴 こんな人におすすめ

アコースティックギター(アコギ)

生音が大きくコードストロークに向いている。
持ち運びが楽。
弾き語りをしたい人
シンプルに楽しみたい人
エレキギター 音が小さく、アンプに接続して演奏する。
ネックが細めで押さえやすい。
バンドを組みたい人
ロックやポップスを弾きたい人

初心者には「ネックが細めで軽量なモデル」がおすすめ!

  • アコギなら「フォークギター」タイプ(クラシックギターよりネックが細い)
  • エレキなら「ストラトキャスター」や「テレキャスター」タイプ(比較的軽く、弾きやすい)

② 女性におすすめのギターモデル

女性に人気のギターは、見た目の可愛さと弾きやすさのバランスが取れたモデル です。

  • YAMAHA FSシリーズ(アコギ) → 小ぶりで軽く、初心者でも扱いやすい
  • Fender Mustang(エレキ) → ネックが細く、手の小さい人でも握りやすい
  • Gibson Les Paul Studio(エレキ) → 女性アーティストにも人気のデザイン

実際に楽器店で試奏してみるのが一番ですが、「軽さ・ネックの太さ・見た目」 の3点を重視して選ぶと、自分に合ったギターを見つけやすくなります。

女性アーティストが使っているギターを参考にするのもアリ!

  • miwa(アコギ) → YAMAHA「FGシリーズ」
  • YUI(アコギ&エレキ) → Gibson「J-45」、Fender「Telecaster」
  • あいみょん(アコギ) → Gibson「J-45」

弾きやすいフォームと手の使い方

ギターを演奏するうえで、最初に正しいフォームを身につけることが大切です。間違った持ち方で練習を続けると、手が疲れやすくなったり、スムーズな演奏ができなくなったりすることもあります。

正しい座り方(アコギ&エレキ共通)

  1. 椅子に深く座り、背筋を伸ばす(猫背にならないよう注意!)
  2. ギターのくびれ部分を太ももの上に乗せる
  3. ネックを少し上げる(水平にすると押さえづらくなる)
  4. 右腕でボディを軽く押さえ、安定させる

ポイント

  • 背中が丸まると、コードを押さえにくくなるので要注意!
  • 足を組むとバランスが悪くなるので、なるべく両足を床につける。

左手の押さえ方(フィンガリング)

左手は、親指をネックの裏側に軽く添えるのが基本です!

初心者がやりがちなNGな押さえ方

親指がネックの上に出すぎている → 指が動かしづらくなる

力を入れすぎている → すぐに手が疲れてしまう

指の力を抜いて、リラックスした状態でコードを押さえるようにしましょう!

毎日ギターに触れる習慣を作る「ながら練習」

ギターを始めたばかりの頃は「練習しよう!」と意気込んでも、忙しくて時間が取れなかったり、毎日続けるのが難しく感じたりすることがありますよね。でも、上達するためには「毎日少しでもギターに触れること」が大切です。そこでおすすめなのが、日常生活の中にギターを取り入れる「ながら練習」 です!

テレビを見ながら指のトレーニング

ドラマやYouTubeを見ながら、左手の指を動かす練習をしてみましょう。例えば、「1フレット → 2フレット → 3フレット → 4フレット」と順番に押さえるだけ でも、指の柔軟性がアップします!

ちょっとした時間にコードチェンジの練習

朝の準備時間や寝る前の5分間を使って、簡単なコード(C・G・D・Emなど)をゆっくり押さえて鳴らしてみる のも効果的。繰り返すうちに指が覚えて、スムーズにコードチェンジできるようになります。

お気に入りの曲をBGMにしてエアギター

実際にギターを持たなくても、好きな音楽を聴きながらリズムに合わせて右手を動かすだけで、ストロークの感覚が身につきます。ギターを持たなくてもできるので、通勤・通学中にこっそり手を動かしてみるのもおすすめ!
「毎日30分練習しなきゃ!」と思うと大変ですが、「ながら練習」で少しずつギターに触れる習慣をつけると、無理なく上達できます。 忙しい日でも、ちょっとした時間を活用してギターと仲良くなりましょう♪

爪の長さや指のケアについて

女性の場合、ネイルをしている人や爪が長い人も多いですが、ギターを弾く際は 「左手の爪は短め、右手の爪は好みに応じて調整」 するのが理想です。

左手の爪は短く!

コードを押さえるとき、爪が長いと指の腹で弦を押さえにくくなります。そのため、左手の爪は短く切っておくのがベスト です。

おすすめの爪の長さ

  • 指の腹が弦にしっかり触れる長さ(爪が指先より出ていない状態)
  • 爪切りで短くした後、ヤスリを使って丸みをつけると押さえやすくなる

爪を短くすると最初は違和感があるかもしれませんが、ギターの弦をしっかり押さえられるようになり、演奏がスムーズになります。

右手の爪はスタイルに合わせて調整

  • ピックを使う場合 → 爪の長さは気にしなくてOK
  • 指弾きをする場合 → 多少長めにしておくと音に変化が出る

指弾きで演奏する場合、爪の長さが音色に影響します。例えば、指の腹で弾くと柔らかい音、爪を使うとシャープな音 になります。自分の好みに合わせて調整すると、演奏の幅が広がります。

ハンドケアで指を守ろう

ギターを弾いていると、指先が乾燥したり、皮が硬くなったりすることがあります。特に冬場や乾燥しやすい環境では、ひび割れやささくれができることも。

簡単なハンドケアの方法

  • 練習後はハンドクリームを塗る(べたつかないタイプがおすすめ)
  • 夜寝る前に保湿クリーム+手袋で集中ケア
  • 指先が硬くなりすぎたら、お湯に浸けて柔らかくする

指先をケアすることで、ギターの弦を押さえる際の痛みが軽減され、快適に練習できます。綺麗な手を保ちつつ、ギターも楽しみたい方は、ぜひ日々のケアを取り入れてみてください!

まとめ:自分の体格や手の大きさに合うギターを選んで、楽しみながら練習しよう

ギターを始めたばかりの女性の皆さん、自分に合ったギターを選び、正しいフォームで練習することが上達の鍵です。
ネックが細く軽いモデルを選び、背筋を伸ばした姿勢で演奏しましょう。日常の「ながら練習」を取り入れれば、忙しくても無理なく続けられます。左手の爪は短く、指のケアも忘れずに。
最初は難しく感じても、少しずつステップアップすれば必ず弾けるようになります。楽しみながら自分のペースでギターと向き合い、素敵な音楽ライフを始めましょう!

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