⑥ブリッジ・ミュートを練習
よりカッコよく演奏したい
「小さな恋の歌」を弾きたいなら、最後はブリッジ・ミュートをマスターしよう。ブリッジ・ミュートっていうのは、ピッキングする手をギターのブリッジ部分に軽く乗せて弾くテクニック。
それをやると、どんな音が鳴るんですか?
擬音でいうと「ザクッ」って感じかな。パワーコードを弾いて、ブリッジ・ミュートを組み合わせて弾いてみて。
~しばらく練習~
なんか、カッコよくなった!・・・気がする。
組み合わせて弾くことと、一つ一つの音の完成度でカッコよさは増していくよね。スポーツもそうでしょ?一つ一つの完成度と応用で、上達していくのと同じだよ。ここまで来たなら、モンゴル800の「小さな恋の歌」は弾けると思う。あとは練習あるのみ!
~しばらく練習~
難しい・・・弾けない・・・
何事もそうだけど、どんなに良い機材を持っていても、才能があっても、継続なしに上達はありえない。最初はうまくやろうなんて考えなくていいから、基本に忠実に一つを極めていく事が大事だよ。
でも、このまま続けられる気がしなーい!
そうゆう人にはエスギター教室が向いているよ。エスギター教室は、1回120分も向き合ってくれる、ロングタイム・マンツーマンだから。
やっぱり、まずはちゃんと習った方が良いですよね。
解らない事ばかりで、挫折してしまったらせっかく買ったギターも、機材も、邪魔な置物になってしまう。しっかりとギターの事を知っているトレーナーに、解らないことは聞く。悩んだら話す。そう言った環境はとても大事だよ。音楽は楽しむもの。解らないことだらけで、楽しめる訳ないと、僕は思うな。